新入生へ向けて

医学科新入生の皆様へ 医学科長 常山 幸一

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 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。目標に向かって真摯に努力し、見事にそのゴールに辿り着いた経験は皆さんの成長に大きく貢献したことと思います。支えてくださったすべての方々への感謝を忘れず、次なる目標「良き医師となる」ために、充実した6 年間を過ごしてほしいと思います。
 医学科の教育は教養の学びから始まり、基礎医学、臨床医学と進んでいきます。教養科目を通じて幅広い知識を吸収し、視野を広げることができます。その知識は基礎医学の学びへと繋がり日々進化する医療の現場に対応するための強力な武器となることでしょう。臨床医学に進むと症例シナリオを用いたPBL(問題解決型学習)や充実した臨床実習が待っています。常に基礎医学を意識し、最新の知識と技術を習得し続けることを心がけて日々の学修に励んでほしいと思います。
 医学科では早い段階から研究に触れる機会も多く提供しています。1年次からのStudent lab 活動や3 年次に全員が参加する医学研究実習を通じて、科学的な思考法や問題解決能力を養ってください。研究に深い興味を持つ学生には4 年次終了後に休学し、大学院で学びを追求するMD-PhD コースも用意されています。研究に向き合う時間をぜひ大切にしてください。
 大学生活は学問のみならず、人間として成長する重要な時期でもあります。短期留学プログラムを通じて国際感覚を養ったり、クラブ活動やボランティア活動を通じて社会性を育むことも可能です。あらゆる機会が皆さんの人生の大きな財産となるでしょう。徳島の地で生涯の友を得、多くの貴重な経験を重ねて素晴らしい医師として社会に貢献されることを心から願っています。

医科栄養学科新入生の皆様へ 医科栄養学科長 竹谷 豊

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 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。医科栄養学科の教職員一同、ご入学を心よりお慶び申し上げます。長かった受験勉強を終え、大学生として新たな一歩を踏み出したことと思います。徳島大学医科栄養学科は、1964年に全国で唯一の医学部に設置された管理栄養士養成課程として創設され、昨年60周年を迎えました。この間、「食律生命」の理念のもと多くの人材を輩出しており、卒業生は、医療?福祉機関、食品?製薬企業、行政機関のほか、全国の管理栄養士養成校などで活躍されています。新入生の皆さんは、この歴史と伝統のある医科栄養学科で学ぶことに誇りをもっていただきたいと思います。
 医科栄養学科では、医学を基盤とした栄養学を学ぶにあたって、医学部?歯学部?薬学部の3 学部共同でチーム医療入門ワークショップや学部連携PBL チュートリアル実習などの多職種連携教育を進めています。また、医科栄養学科の学びにおいて卒業研究は最も重要な位置づけにあります。これは、研究者の素養を持った管理栄養士が求められているためです。教養科目?専門科目をしっかりと学んでいただき、3 年後に皆さんと共に栄養学の研究に取り組むことを楽しみにしています。
 大学での4 年間は、人間性を形成する重要な時期でもあります。医科栄養学科での学び以外にも課外活動などにも積極的に取り組み、有意義な4 年間となることを心から願っています。

保健学科新入生の皆様へ 保健学科長 奥田 紀久子

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 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。春の訪れとともに皆様を保健学科のキャンパスにお迎えできることを心からうれしく思います。
 看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻それぞれに専門性は異なりますが、将来、医療職として、人々のWell Being を健康面から支援するという大きな使命は共通です。時代はまさにVUCA(Volatility(変動性)、Uncertainty( 不確実性)、Complexity( 複雑性)、Ambiguity(曖昧性))の中にあります。このような時代に、皆様に求められるのは、専門的な知識や技術はもちろん、幅広い教養と主体性に学ぶ力、柔軟で豊かな感性、そして何よりも人の心に寄り添うための深い洞察力だと思います。これらの力は決して大学の講義だけで養えるものではありません。部活動やサークル活動、研究活動、セミナー、学会発表などにも積極的に取り組んでください。
 また、徳島大学蔵本キャンパスには医学部、歯学部、薬学部、大学病院、その他多くの施設があり、そのどこにでも学びのチャンスがあります。インターネットで簡単に情報収集ができる社会ではありますが、人と直接会って話すこと、足を運んでその場を知ること、直接手で触れてその感覚を体感することなど、一見タイムパフォーマンスの悪そうな経験を多く積むことこそが、皆様を成長させ、皆様の将来の可能性を開きます。皆様の学びたいという気持ちを私たち教職員は最大限に尊重します。大学の主役は学生です。皆様がいきいきと学生生活を送り、大きく成長されることを願っています。

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