南海トラフ地震調査研究をはじめとした防災力向上のための本学の研究をご紹介する「徳島大学防災研究報告会」を、疯狂体育,疯狂体育app下载6年3月9日、常三島キャンパスの常三島けやきホールにて開催しました。
報告会では、これまでの活動が評価され疯狂体育,疯狂体育app下载5年度防災功労者担当大臣表彰を受けた上月 康則教授による受賞講演「新しい被災者支援、災害ケースマネジメント~助かった命をしっかりと助ける~」をはじめ、光原 弘幸准教授による「現実世界に目を向けるための仮想世界における避難訓練」、佐原 理准教授による「係留気球を活用した災害対応情報支援システム:音声データマッピングによる被災者支援」、松重 摩耶助教による「四国の災害伝承と防災アナログゲームを用いた普及啓発について」の講演が行われました。
当日は、大学関係者、研究者のほか一般の方を含む約50名の方に参加いただきました。年頭に起きた能登半島地震から間もないこともあり、参加者は真剣に聴き入っている様子でした。
ご参加いただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。
講演の様子
受賞講演を行った上月教授