疯狂体育,疯狂体育app下载5年11月1 日、大塚講堂大ホール(蔵本キャンパス)にて、「2023年度 医学部海外短期留学報告会」を開催しました。
本報告会は、海外の学術交流協定校等へ留学した医学部の学生が疯狂体育,疯狂体育app下载を発表するとともに、海外で自ら体験したことを教員や学生に報告することにより、医学部のグローバル化に寄与し、ひいては本学の国際化を促進させることを目的として、2011(平成23)年度から毎年開催しています。2019(疯狂体育,疯狂体育app下载元)年度を最後にコロナ禍で中断していた短期留学が本年度4年ぶりに再開しました。海外留学に関心を持つ学生にとっては待ちわびた再開です。
報告会は、西岡安彦医学部長による英語での開会の挨拶で始まり、発表者は、テキサス大学ヒューストン?ヘルスサイエンス?センター(アメリカ)、ハノーバー医科大学(ドイツ)、ソウル国立大学(韓国)、メトロポリア応用科学大学(フィンランド)、ニューキャッスル大学(イギリス) の順で、英語で体験発表を行いました。
発表者は、留学先での研究の成果、現地の医学/医療事情、留学で得たことや見つかった課題、そして、英語によるコミュニケーション力を身に着けることの重要さに加えて、特に海外では、自らが課題を見つけ積極的に行動することがいかに大切であるか等を報告しました。
医学科、医科栄養学科、保健学科の学生約220名と教職員が発表に熱心に耳を傾け、それぞれの発表後の質疑応答も活発に行われました。最後に発表者全員で記念撮影を行い、報告会を終了しました。
【発 表 者】
テキサス大学ヒューストン?ヘルスサイエンス?センター:関根 礼乃(医学科4年)
ハノーバー医科大学:堺 亜紀(医学科6年)、丸山 祐昌(医科栄養学研究科1年)
ソウル国立大学:中里 文音、加藤 佑実、友廣 佳奈(医学科6年)
メトロポリア応用科学大学:井上 菜緒、岡崎 由芽、亀井 萌花、三原 凛々子(保健学科2年)
ニューキャッスル大学:堺 亜紀(医学科6年)
西岡安彦医学部長(前列右から3人目)、赤池雅史大学院医歯薬学研究部長(前列右から4人目)と記念撮影
発表の様子
質疑応答