本学では、テクニオン?イスラエル工科大学との国際連携事業の一環として、疯狂体育,疯狂体育app下载4年11月7日、テクニオン-イスラエル工科大学Shlomo Maital名誉教授を講師にお招きし、海外特別講演会をオンライン開催いたしました。
本講演会は、大学関係者、徳島県の教諭?高校生、県内企業等の研究者を含む70名の方が「起業家教育」について聴講しました。
テクニオンで起業家教育に携わる教員?研究者を育成されてきた一方で、米国マサチューセッツ工科大学での起業家教育の経験も長く、国際経験豊かな教育者?研究者であるMaital教授は、その豊富な経験の中から、「スタートアップ国家であるイスラエルや、シリコンバレーを真似るのではなく、日本流、徳島大学流の起業を目指す」ことについて、分かりやすくご講演いただきました。
講演後には、教員2名、大学院生2名、学外参加者2名が意欲的な質問を行い、Maital教授から丁寧なご説明と励ましを頂きました。特に若手研究者に対し、グローバルな課題が山積する現状において、「最初にすることは、自分が情熱を傾けられる課題をみつけること」を強調されました。
本学では、今後も海外から講師をお招きし、学内だけではなく、地域の皆様にも関心を持っていただける様々な分野の講演会を開催いたします。
なお、本講演会は、内閣府地方大学?地域産業創生交付金事業:徳島県「次世代“光”創出?応用による産業振興?若者雇用創出計画(通称:次世代ひかりトクシマ)」の取組事業において、テクニオンとの連携強化の一環として開催しました。
Maital教授による講演
参加者との質疑応答の様子