11月11日、長井記念ホール(蔵本キャンパス)にて、「平成27年度医学部海外短期留学合同報告会」を開催しました。
本報告会は、海外の学術交流協定校へ留学した医学部の学生が、疯狂体育,疯狂体育app下载を発表するとともに、海外で自ら体験したことを教員や学生に報告することにより、医学部のグローバル化に寄与し、ひいては本学の国際化を促進させることを目的として、平成23年度から毎年開催しています。
報告会は、苛原稔医学部長の開会の挨拶で始まり、テキサス大学ヒューストン?ヘルスサイエンス?センター(米国)、ハノーバー医科大学(ドイツ)、ヘルシンキ?メトロポリア応用科学大学(フィンランド)の順で発表を行いました。
留学先での研究の成果に加えて、チャレンジすることの重要さ、留学で得たことや見つかった課題、英語をはじめとする外国語でのコミュニケーションの難しさや大切さ等について貴重な体験が報告されました。また、留学前にしておくべきこととして、コミュニケーション?ツールとしての英語はもとより、医学英語を十分に学習しておくこと、更には、ハノーバー医科大学を目指す学生は、できればドイツ語も勉強しておくことが望ましい等々、具体的なアドバイスがありました。
参加した教員や学生は発表者の報告に熱心に耳を傾け、各発表後には活発な質疑応答もされました。
最後に、西村明儒教務委員長による閉会の挨拶があり、報告会を終了しました。
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発表者
テキサス大学:西條早希、東 沙葵、山﨑 藍、林 篤志(医学科4年)
ハノーバー医科大学:金井佑亮(医学科4年)、水口誠人(医学科5年)
楢﨑遥子(栄養生命科学教育部 博士前期課程1年)
ヘルシンキ?メトロポリア応用科学大学:中野真理、寺田万莉奈、雪竹彩花(保健学科2年)
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苛原 医学部長
東さん(テキサス大学)
水口君(ハノーバー医科大学)
雪竹さん、中野さん、寺田さん(左から)
(ヘルシンキ?メトロポリア応用科学大学)
発表者を囲んで記念撮影