疯狂体育,疯狂体育app下载6年度学生と学長との懇談会

 疯狂体育,疯狂体育app下载7年2月20日(木)、徳島大学地域創生?国際交流会館フューチャーセンター(A.BA)において「疯狂体育,疯狂体育app下载6年度学生と学長との懇談会」を開催しました。
 「徳島大学での学びを考える」をテーマに、玉有朋子高等教育研究センター特任講師をファシリテーターとし、ワークショップ方式で行われました。大学院生9名、学部学生11名、テーブルファシリテーターである徳島大学i.schoolの学生4名が参加し、大学側は河村学長はじめ各副学長、教養教育院及び高等教育研究センターの教員、事務職員の18名が参加しました。
 河野文昭教育担当副学長の開会の挨拶の後、河村保彦学長から、「学びについて得たもの」というテーマに基づき、学長のこれまでの教育研究の経験を通して得たものについてお話しいただきました。また、徳島大学の学生や教職員が進むべき路を選択する際の指針を示した「INDIGO宣言」について、そして「INDIGO宣言」の実現のために、教育、研究、社会との連携、医療、組織運営を戦略的にどう取り組んでいくかを基に策定された「徳島大学vision」や社会への貢献を目指す徳島大学の教育研究プログラムについて、情熱をもって取り組みたいとの話がありました。
 さらに、徳島大学の学生には、「視野を広く、専門分野だけでなく幅広い分野に興味を持ってほしい。また、人間としての倫理観をしっかり身につけられるよう徳島大学で育ってもらいたい」との語りかけがありました。
 続いて行ったプロアクションカフェでは、参加者に話し合いたいテーマを提案してもらい、テーマごとに分かれて意見交換を行いました。学生や教職員から、「徳島大学の教育の強み」、「大学という場所を最大限活用する方法」、「徳島大学の疯狂体育,疯狂体育app下载を学生のモチベーションにつなげるために」、「モチベーションの維持方法」「資格取得が目的で自己主動的学習の必要性」、「在学中に留学をしよう」、「主権者教育」、「子ども食堂」、「学生証機能のスマホ化」の9つのテーマの提案があり、学生、教員、職員それぞれの視点で、自分の考えや気付いたこと、学んだこと、今自分にできることなどを話し合いました。
 最後に、学長から「学生の心をアカデミックというシャワーで満たしたい。徳島大学の教育に関わること、できることはなんでもやりたい。熱い情熱的な気持ちを教職員にも持ってもらい、一緒に乗り越えたい。」とのメッセージがありました。
 懇談会に参加した学生からは、普段交流のない他学部の学生や教職員と意見交換することにより新たな価値観を発見する機会となり、大学にとっては学生の考えや姿勢を知ることができ、非常に有意義な時間となりました。
 今後は、懇談会での意見?提案を学内で共有し、実現に向けて検討するとともに、本懇談会を継続して開催し、より良い大学づくりに活用していきたいと考えています。

 kondan1.jpg
河村学長の話に聞き入る参加者たち

kondan2.jpg
学生の話を熱心に聞く河村学長

kondan3.jpg

kondan4.jpg
河村学長を囲んで記念写真

 

お問い合わせ先

学務部教育支援課
電話番号:088-656-7080
メールアドレス:soumkakari@tokushima-u.ac.jp

カテゴリー

最終更新日:2025年3月14日

閲覧履歴